2010年02月22日
一番丁:城下町の地名 1
和歌山城下の地名を紹介します。
江戸時代を通じて城下町和歌山では武家屋敷地に町名はなく、町人の屋敷地と同心や仲間などの下級武士の屋敷地にだけ町名が付けられていたそうです。
明治2年(1869年)にまず同心町に町名を付け、武家屋敷地には明治5年(1972年)丸の内の一番丁から十三番丁をはじめとして屋形町など133の町名が付けられたようです。
一方、町名のなかった武家屋敷町に対して、町人の住んだ町には町名が付けられており、町人の町は職種に応じて居住地を指定するのが城下町建設の常道だったそうです。
1回目は一番丁です。
一番丁には和歌山城と中央郵便局、NTTが属しています。
次回は番丁シリーズの二番丁です。
江戸時代を通じて城下町和歌山では武家屋敷地に町名はなく、町人の屋敷地と同心や仲間などの下級武士の屋敷地にだけ町名が付けられていたそうです。
明治2年(1869年)にまず同心町に町名を付け、武家屋敷地には明治5年(1972年)丸の内の一番丁から十三番丁をはじめとして屋形町など133の町名が付けられたようです。
一方、町名のなかった武家屋敷町に対して、町人の住んだ町には町名が付けられており、町人の町は職種に応じて居住地を指定するのが城下町建設の常道だったそうです。
1回目は一番丁です。
一番丁には和歌山城と中央郵便局、NTTが属しています。
次回は番丁シリーズの二番丁です。
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