2010年01月20日
寄合町:町の今昔
和歌山市町の今昔、今回は寄合町です。
市堀川に架かる寄合橋は1941年(昭和16年)に建設された、上路コンクリートアーチ橋で両端に常夜灯が設置された歴史のある橋です。
以前は寄合橋の南側で直角に曲がり城北橋の方に向かう現在の市堀川と、分岐し直進後に屈曲して和歌山城西の丸吹上門にいたる堀川の支流西ノ丸川があったが、今は埋め立てられ商工会議所などが建設されています。
橋の北側も江戸時代は船で運搬されてきた物品の荷揚場でした。
50年ほど前は市堀川で運んできた材木を加工する、宮本木材の工場や木材加工の作業場がありました。
寄合町にある和歌山市立こども科学館が1981年に開館する前は、和歌山放送の旧社屋がありました。
西隣には昨年3月末で閉館した和歌山市発明館がありますが、紀陽銀行の元電算センターでした。
次回は板屋町の予定です。
市堀川に架かる寄合橋は1941年(昭和16年)に建設された、上路コンクリートアーチ橋で両端に常夜灯が設置された歴史のある橋です。
以前は寄合橋の南側で直角に曲がり城北橋の方に向かう現在の市堀川と、分岐し直進後に屈曲して和歌山城西の丸吹上門にいたる堀川の支流西ノ丸川があったが、今は埋め立てられ商工会議所などが建設されています。
橋の北側も江戸時代は船で運搬されてきた物品の荷揚場でした。
50年ほど前は市堀川で運んできた材木を加工する、宮本木材の工場や木材加工の作業場がありました。
寄合町にある和歌山市立こども科学館が1981年に開館する前は、和歌山放送の旧社屋がありました。
西隣には昨年3月末で閉館した和歌山市発明館がありますが、紀陽銀行の元電算センターでした。
次回は板屋町の予定です。
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